沢内、春の気配

気がつけば大分暖かくなってきました。
沢内の桜の時期はこれからですが、日増しにその訪れを感じ取れます。

昨日は日中21℃まで上がり、半袖で作業するスタッフも見かけました。
湿度が28%位だから乾燥はしているのですが、カラッと穏やかです。
周辺の散歩にも最適な日和です。

でも夜間はうってかわって、未だ8℃程度と涼しくなります。
この寒暖差がメリハリになっているようです。
夜はぐっすり眠れます。

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夕暮れ前に虹を発見!得した気分です。

モルトの受入

全く以て早い。4月も終盤突入。

醸造課ではモルトの受入作業があった。その量12トン。
銀河高原ビール沢内工場スタッフ三人と運転手さんとで手早く積み降ろす。

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検品も大事。目視確認はもちろん温度計測も試食もする。
粒はどうかな?粉々になってないか?噛んでると口内で糖化が分かる。
この甘味がアルコールと炭酸に変わる訳だ。

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およそ90分で約17パレット分を麦芽貯蔵庫に移送し終了。
この後、テイスティングに定例製造ミーティング。
次いで書類作成。月曜日らしい一日だ。

 

寒冷沢内も汗ばむ15℃で過ごしやすくなってきましたぞ。

卒業論文

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沢内工場に「地ビール」を卒論のテーマとした岩手県立大学の学生(本稿時点では卒業生)、
K.Aさんから一冊のファイルが届いた。

K.Aさんとは昨年夏、沢内工場にビール研究に来た彼女である。

 

早速卒論の抜粋を読ませて頂いた。
内容がアンケート調査など統計的手法が上手にまとめられデータベースとしても有用だと思う。
我が銀河高原ビールに関する記述もそつなくまとめてある。

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K.Aさん、力作です!
いつしか本テーマを発展させ、
社会人となってからも修論を仕上げてみたら如何ですか?
これからも貴方の生活にいつもTPOに合わせたビールがある。
そうなって欲しいなと思います。

 

しかし全然自分の学生頃と違い過ぎる(苦笑)、自分は原稿用紙に殴り書きだった・・・

ある日の晩ご飯

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私は寮生活ですが日々の食事は自由に自炊するなり、食べにいったり。
ものぐさな私は普段は一菜一汁といえば聞こえは悪くないが、
料理というより調理しながら最小限の栄養を補給している。
言い換えればビールが主菜(笑)。

で、今回は通販で仕入れた
世界の山ちゃん」の有名な手羽先を肴にビールを愉しみました。
普段少食な私も現金なことに山ちゃん手羽先なら二人前(10個)平らげる。

ポイントは秘伝のタレと塩胡椒の揉み合い次第か。
7割程度揉みダレした手羽先にエールが口をさっぱりさせ、
食しつつエールを流し込む一連の動きがまるでベルトコンベアーのよう。
相性が良いな♪手羽先はヴァイツェンとの組合せ以外にもエールがマッチする。

あっという間に手羽先がなくなりました。
最後にはチョコレートとシナモンコーヒーでディナーを締めくくりました(^^)v

麦酒講習会@森の風

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先日沢内から車で約20分盛岡方面に下ったところにある、
系列の「ホテル森の風 鶯宿」に出向き
従業員向けビール説明会を行なってきました。

想定問答集を使って、お客様からの質問に対応出来るようにするのが狙い。
お客様へのキメ細やかなサービス展開のサポートの一環に他なりません。

銀河高原ビールには、語り尽くせない物語やエピソードが沢山あります。
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
クラフトビール(ビール製造免許取得)として東北第一号であること。
現状日本で最も多く飲まれているヴァイツェンは沢内発であること。
銀河と高原とビールのそれぞれの意味。
止渇飲料と嗜好品。一般的ビールと多種多様なビール。
ヴァイツェン=小麦ビール史の光と影。
美味しいサーヴィング法実演など
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
といったテーマで講義しました。

最終的に銀河高原ビールの基礎知識を皆さんに理解して頂き、
お客様が知り得たい内容を汲み上げ、
自分自身の言葉で表現、対応して頂けるようになればと。

皆さんお疲れ様でした。
私も些か疲れましたが、有意義な時間でした。

3月最後の日曜日

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沢内は未だに肌寒く昼間は6±℃、夜間は0±℃の沢内。とはいえ格段に過ごしやすくなってきた。

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雪もミゾレっぽくなりむしろ雨が降る日も多く、森林の雪景色はそのままだが、
日増しに路面をのぞくアスファルトが見て取れる。雪解けも間近か。

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今日は穏やかな薄曇りだが、時折晴天がのぞく恰好のドライブ日和だ。
球面ガラスの黄色い愛車も捨てがたいが、峠を滑走する車にはオープンカーがあれば最高だ。
今度レンタカーで探してみようかな。まあそう思える季節になったということです。

ポパイへ行ってきました

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ホテル沢内銀河高原ではスタウト/ペールエールが飲めますが、
これらは現在なかなか樽生で飲む機会がないと思います。

そんな中、レギュラーではないですが時折スポットで
銀河高原ビールを出して頂いている料飲店「麦酒倶楽部ポパイ」。
ここではヴァイツェン/スタウト/ペールエールなど扱って頂くこともあります。
東京両国国技館のすぐそばにあります。
実は実家から乗車時間なら10分足らず。ほんの束の間に立ち寄れるのがポパイ。
わざわざ身支度して出掛けるまでもないところが小生が恵まれていると思う。

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で、今回ペールエールです。
お忍びで向かい日本各地からの著名エール陣に挟まれ些か恐縮でしたが、
小生がポパイで飲んだ味は、
店独自の管理法とサーヴィング技術で角が取れたマイルドな香味が愉しめた。
流行を追随せず比較的地味な銀河エールに新たな発見を見出だせた感あり。
残糖エキスは意図どおり。
ホッピーさは気持ち+αがあれば、もう少し凜とした味になるかな。
苦味はこれ以上はあまり望まない。
ガツンとくる旨味は面白いし愉しいが、
エール入門者にもとっつきやすいよう、
出しゃばるアロマホップは極少量に抑えて
むしろ比較的高めの醗酵温度でエステル香を促すのが銀河流。
飽きのこない、さりとて気になる味わいを目指したい。
特に意識したのは既存のエールではなく沢内銀河高原エールとして相応しいかである。
理想との闘いはまだ続く…。
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ここはご飯もおいしい。シチュー美味しかった!!

3月も中盤に差し掛かり

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3月も中盤に差し掛かり降る雪もベタつくシャーベットみたくなってきました。
水分量が多いから溶けるのも早くて、豪雪の沢内でも春の訪れを実感し始めているところです。
雪が雨に変わってきたことからも分かります。

とは言えまだまだ沢内銀河高原の雪景色はあと1ヶ月以上続きます。
季節が変わる頃、ビールも呼応しながらアグレッシブに転じていきます。
アイディアは沢山あるなか、私も造り手の一人、且つ
銀河ファンの一人としてどんな展開になっていくか期待で一杯です!

来館者用見学ホール

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ホテルに隣接しているビール工場の棟二階は見学ホールとして開放しています。
ホテル2階の連絡通路から入ることができます。

(ビール工場1F入り口は現在工事中で入れませんのでご注意を!!)

 

ガラス越しに「仕込釜」「濾過釜」「煮沸釜」「ワールプール」「ボイル湯タンク」
「冷却機」などが確認できます。

その向こうには第一醗酵室を望むと3キロ、6キロ醗酵タンク群が見れます。
運が良ければイーストピッチ(酵母投入)場面に遭遇できちゃうかも。

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簡易ですが歴代銀河高原ビールプロモーション写真、ドイツ産原料や商品見本も陳列しています。
団体での予約があれば15分の特別映像も大型プロジェクターで御覧戴けます。

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昨日は宮城県よりホテル宿泊のお客様32名がお越しになり、
菅野工場長と小生がエスコートさせて頂いた次第です。皆様、ビールは如何でしたか?

まだまだ寒いなあ

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沢内は降雪ピークは過ぎたとはいうものの、夜明け前が最も暗いの如く、
春直前の昨今が一番寒いかも分かりません。

夜間クルマを飛ばして盛岡方面に向かう。
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山伏トンネル入口付近数キロからトンネル抜けて峠を下るほどに雪が激しさを増すが、
大村小学校を越えたあたりから嘘のように穏やかな光景に。

いつしか路面も灰色のアスファルトになっている。道行くクルマは軽快に走る。
御所湖を通るといつしか国道46号線に出る。

あと十数キロで盛岡だ。食べ物屋も目立ってきた。
寄ってみたいと興味そそられる店は少なくないが、
いつもそうだが先立つものがないからつい通り過ぎてしまう。
いつかは探訪してたいな。いつかの“いつ”が果たして…?それが問題だ(苦笑)

 

 

そんな中、一年を通じて各地から、
遠くはアメリカから友人が沢内に訪ねてくれるのが何よりも嬉しい。
本当に有難うです。

過日は旧知の間柄である鍵谷百代さんと日塔光一が訪ねてくれました。

鍵谷さんは国内に10数名いるといわれる女性ブルワーでも高名かつ上位に属する技術士。
十八番は“ケルシュ”。日塔さんは超科学的な知識の持ち主。

さてご自慢のケルシュを頂戴しました。
優しく(ポイント)シャルドネみたく繊細でシャープな切れ味は外観と相まって素晴らしい。
一口毎にリセット出来るだけから杯も進む。
個人的にはケルシュのようなビールこそもっと日本で親しまれて欲しい。
エールなのだがラガーの要素も盛り込んだハイブリッドビールである。